top of page

「生活と探究の民俗学」の実施記録が公表されました!

ラボラトリ文鳥が現代民俗学会と共催で実施した研究会「生活と探究の民俗学」(2023年3月12日開催)について、研究会の記録が『現代民俗学研究』16号(2024年3月刊行)に掲載されました。


各発表の要旨に加え、当日の議論の様子をまとめた書き下ろしの文章「生活と探究の往還を深めていくために」も掲載されています。以下のリンクにあるpdfの72-74頁目にありますので、ぜひご覧いただけたら幸いです。



また2024年1月27日には、上記の研究会にご参加・コメントをくださった現代民俗学会会長の岩本通弥先生が北村荘にいらっしゃり、皆でお茶を飲みながら、研究会での議論の続きをしたり、ドイツの「歴史工房」や韓国の研究空間<スユ+ノモ>など、探求→究する家と共通するような海外の活動について情報交換をしたりしました。研究会後は、上池袋周辺でまち歩きをし、木賃アパートや銭湯などをめぐりました。








閲覧数:98回0件のコメント

最新記事

すべて表示

市民科学に関する勉強会を開催しました(2023/2/4)

2/4、大阪大学の文化人類学者、桜木真理子さんをお招きして、市民科学に関する勉強会をしました。 桜木さんからは「市民科学から人文学は何を学べるか」と題して、まず、市民科学運動の歴史や「市民科学」の定義の多様さ・難しさについて概説いただきました。その後、桜木さんが1年間フィールドワークを行ったBioClubTokyo(東京都渋谷区)におけるDIYバイオコミュニティについて、コミュニティの運営に中心的

bottom of page