Gallery nest「トリップ・フォー・アーカイバル・リサーチ #03」
- ラボラトリ文鳥

- 8月28日
- 読了時間: 2分
Gallery nest、6つめの企画は、ラボラトリ文鳥のメンバーでもある中川亮さんによる展示でした。フランス語史の研究者である中川さんは、今年2月にロンドンに調査に行きました。展示を通して調査の様子を追体験する内容です。
概要の下に、展示の挨拶文より抜粋した中川さんのテキストを転載します。
会場:Gallery nest(くすのき荘 1F, シェアアトリエ107, 豊島区上池袋4-20-1)
会期:2026年4月10日(金)~ 7月19日(日)のあいだ不定期開廊
Instagramアカウント @gallerynest_laboratorybuncho
Xアカウント @tankyusuruie
企画 中川亮
運営 ラボラトリ文鳥
協力 かみいけ木賃文化ネットワーク @kusunokisou_mokuchinbunka 、喫茶売店メリー @kissa_merry
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記録するということは、選ぶことでもあります。
出来事を全て書き留めたり、録音したり、録画したりすることは人間にはできません。
この展示は、中川亮が2026年2月9日から2月20日に行ったイギリス国立公文書館とロンドン市公文書館での調査についてインフォーマルに紹介するものです。この調査の目的は、17世紀末にフランスからイギリスへ渡ったプロテスタントの一家や16-17世紀フランスの外交文書の書き手たち(当時の文書は手書きなのです!)がどのようなフランス語をどのような綴りで書いていたのか調べることでした。
私の分野では、考察の対象としうる資料が「偶然現代にまで残った」という点が強調されます。今回の企画で考えていきたいのは、その偶然の中に私たちの社会が密かに滑り込ませてきた「くびき」についてです。





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