第2, 4月曜日の晩、21:30〜22:30にZOOMを繋いで語学の自習サークル「英語ラボ」。
これまで、英語でアロマの紹介文を書いてきましたが、少し前からライティングからスピーキングへとワークを移して、試しにやっています。
ライティングでは、アロマの紹介を考えることでモチベーションが湧きましたが、スピーキングは同じトピックではどうも捗らないことがわかりました。
いまは、使えるようになりたい日常会話の表現をピックアップして発音を練習し、ChatGPTを使って簡単な会話文を作って、使い方のバリエーションも学んでいるところです。
今回の会話文のなかに、以下の一文がありました。
I had a quiet time.
Be quiet!と言われると耳馴染みがあります。そのせいで、quietという単語には、みんなが押し黙るような静かさを想像しがちかもしれません。
この一文は、「静かな時間を過ごしました」と直訳しても意味を理解するには充分です。日本語で考えていたらそんな表現を思いつきもしないなあ、などとおしゃべりしているうちに「ゆっくりできたよ」「ゆったり過ごしたよ」「のんびりしたよ」という言い方が自然だと発見しました。
改めてquietを辞書で見てみると、「音を立てない」という意味とは別に、「平穏な」「くつろいだ」「心配のない」という意味も明記されていることが確認できました。耳で聞こえることだけではなく、心や雰囲気にかかわる意味もあることがわかり、さきほど思いついた「ゆっくり」や「ゆったり」といった訳がふさわしいことに、ささやかな感動がありました。
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