自著紹介―あとがきにかえて 内山大介・辻本侑生『山口弥一郎のみた東北―津波研究から危機のフィールド学へ』(文化書房博文社、2022年2月)
辻本侑生 本書は、会津出身の民俗学者・地理学者、山口弥一郎(1902~2000)の評伝である。山口弥一郎は1933年の昭和三陸津波後に、被災地をフィールドワークして丹念にデータを集め、調査成果を『津浪と村』(1943年)等に残した研究者であり、その著作や論文は東日本大震災後...
自著紹介―あとがきにかえて 内山大介・辻本侑生『山口弥一郎のみた東北―津波研究から危機のフィールド学へ』(文化書房博文社、2022年2月)
甲佐町にうかがって(2021/12/18-19)
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本の紹介 津村マミ『コタローは1人暮らし』
堀之内の記憶(地域研究コラム①)